研究活動

 日本咳嗽学会の研究委員会では倫理委員会の承認をうけた臨床研究を行っています。このうち、患者さまへの侵襲や介入がなく、診療情報や既存の試料を用いた研究などについては、国が定めた指針において、“患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要”とされています。このような手法をオプトアウトといいます。オプトアウトを用いた臨床研究については下記の通りです。研究への協力を希望されない場合は、各研究の担当者までお知らせください。

臨床研究名:"難治性慢性咳嗽におけるゲーファピキサント使用実態の調査研究"
     (オプトアウト文書は近畿大学仕様ですが、共同研究施設でも同様に行っております。)

松本久子(近畿大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学教室)

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