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本検査は飲酒歴や喫煙歴を加味して解析をしますので、対象は20歳以上の成人を想定しています。ただし、20歳未満の方に対してはお酒に対するタイプを報告することは可能です。受診医療機関にてご相談ください。
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検査に同意をいただけない方、医師が検査を実施すべきでないと判断された方です。
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この検査ではアルコール代謝に関わる酵素であるADH1BとALDH2の遺伝子多型(SNPs)について、DNA配列の中の各1箇所のみを調べます。その他の遺伝情報は得られません。
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検査以外の目的に使用することはありません。
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提携の医療機関で検査を受けることができます。提携医療機関一覧をご参照ください。
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本検査への影響はありません。
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提携の医療機関へお問合せください。尚、本検査は健康保険診療の対象となっておりませんので、自由診療(検査を受ける方の全額負担)となります。
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検査を受ける医療機関へお問合せください。
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急に多量飲酒をはじめた人以外は、一生に一度の検査で十分です。
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お酒が飲めない体質(遺伝的要因)であることを明らかにすることは有意義です。「鍛えて強くなる」ということはありませんので、お酒が弱いことを周囲の方に知ってもらう、無理な飲酒を強いられないようにするため、などお酒が全く飲めない方にも本検査を受けることを推奨します。
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本検査で用いる問診票では、過去の飲酒歴や喫煙歴をお伺いして点数化します。禁酒、禁煙を始めた時期によって点数が変わりますので、正確にお答えいただくようお願いしております。
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本検査系は多くの研究成果を基に構築されました。
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受けることをお薦めしています。詳しくは検査結果をもとに医療機関へご相談ください。
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アルコール分解酵素の活性型は全世界共通です。
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日本語のみの対応です。